バーン「ハドラーよ、2017秋アニメのオススメは何だ?」

ドラゴンクエスト―ダイの大冒険 (34) (ジャンプ・コミックス)

1 名無しさん@おーぷん F7A

ハドラー「はっ、 >>5 でございます」

5 名無しさん@おーぷん ID:4IY

ブラクロ

8 名無しさん@おーぷん F7A

>>5
ブラッククローバー、了解

9 名無しさん@おーぷん ID:CQR

たまには自分で調べるなり生け贄になるなりせぇやw

13 名無しさん@おーぷん ID:c0k

>>9
大魔王自らそのような事をなさるわけがない
なんのために六大軍団作ったと思ってるんだ

7 名無しさん@おーぷん F7A

一覧はこちら

二期以降のはナシでお願いします

10 名無しさん@おーぷん ID:5Y9

季節の風物詩

15 名無しさん@おーぷん F7A

クロコダイン「魔軍司令どの、まずはオレから行かせてもらおう」

ハドラー「獣王クロコダインか…いいだろう」

クロコ「今期は「ブラック・クローバー」これをオススメさせてもらおう」

バーン「ふむ…ジャンプアニメだな」

クロコ「ジャンプらしい少年ファンタジー漫画。魔法がすべての世界で魔法力のない主人公が奮闘する…というような話だ」

クロコ「制作は株式会社ぴえろ、言わずと知れた大御所スタジオ、まさに王道の夕方6時台アニメと言えるだろう」

ハドラー「ふーむ…確かに単行本も売れているようだし、今もっとも勢いのある作品の一つではあるが…」

クロコ「……何か不安なことでも?」

ハドラー「いや……別に…」

16 名無しさん@おーぷん F7A

サボエラ「ひょっひょっ、魔軍司令どのの口からは言いにくいようですのう、ではワシから言いましょうぞ」

クロコ「むうっ…ザボエラか、いったい何を」

ザボエラ「この作品、あまりにも色々な作品と似通っておらぬか…?」

クロコ「むぐっ…」

ハドラー「……」

サボエラ「ざっと思いつくだけでもワンピース、ハイキュー、NARUTO、マギ、フェアリーテイル、ガッシュなどなど…」

ザボエラ「個人的には画風にベルセルクの影響を受けておるようにも見えるのう」

17 名無しさん@おーぷん F7A

クロコ「だ、だが、それらの作品とて過去の作品の影響の上に成り立っている! 漫画界において完全なオリジナルなど、もはや生まれるはずも」

ザボエラ「しかしワシらはすでにNARUTOもマギも見ておる…。しかも制作はNARUTOと同じぴえろ、意識するなというほうが無理じゃろう…」

クロコ「うぐぐ…」

ザボエラ「それに魔法無効化を持つ主人公とか百回ぐらい見て…」

バーン「ひかえよ、ザボエラよ…」

ザボエラ「うっ……! こ、これはバーンさま、出過ぎた発言を」

クロコ「……」

バーン「確かに…余もブラクロには他作品との類似性を感じる時もある…」

バーン「しかし…それは我々が、漫画を純粋に楽しまず、他作品と比較しながら読む癖がついてしまったため…とは思わぬか」

ザボエラ「むむ…と、というと?」

18 名無しさん@おーぷん F7A

バーン「クロコダインの言う通り…純粋なオリジナルなどもはやあり得ぬ。ある程度は過去の作品の血を受け継ぎながら作品が生まれていくもの」

バーン「余は類似を感じながらも、楽しく読めておるぞ…」

バーン「それにブラクロは現に読者に支持されておる…。ジャンプのアンケートとて長い歴史を持つ優秀なシステムだ」

バーン「売れる要素だけをかすめ取ったような稚拙な盗作で、勝ち抜いていける場所ではない…そうであろう」

ザボエラ「うう、た、確かに……」

バーン「余はジャンプを、そしてぴえろの夕方6時枠を信用しておる…」

バーン「獣王クロコダインよ…。ブラッククローバー、余の視聴リストに加えよう、録画を頼むぞ…」

クロコ「は…ははーーーっ!!」

19 名無しさん@おーぷん ID:4IY

バーン様は懐が深いなぁ

20 名無しさん@おーぷん F7A

ハドラー「さすがはバーン様…威厳あふれる話しぶりでした」

ハドラー「しかし随分とブラクロに肩入れするのですな」

バーン「いま…ジャンプで立ち読みしてるのはこれと勉強だけでな」

ハドラー「そ、そうですか……」

バーン「では次は、 >>23 について意見を聞こう…」

23 名無しさん@おーぷん ID:53t

牙狼

25 名無しさん@おーぷん F7A

>>23
牙狼<GARO>-VANISHING LINE-   了解

27 名無しさん@おーぷん ID:NCe

ジャンプ立ち読みしてるバーン様かわいい

30 名無しさん@おーぷん F7A

バラン「よし、次はオレが行かせてもらおう」

ハドラー「む、竜騎将バランか…たしかリンガイアを殲滅に行くとか」

バラン「朝のうちに9割ほど滅ぼしておいた、あとでまた行く」

ハドラー「そうか…それで、お前のオススメとは何だ、バランよ」

バラン「うむ、今期はズバリ、「牙狼〈GARO〉 -VANISHING LINE-」これを推薦させてもらおう」

ハドラー「なに…?」

31 名無しさん@おーぷん F7A

バーン「ほう、牙狼という言葉は何度か聞いたことがあるが…」

バラン「牙狼シリーズとは雨宮慶太氏による特撮シリーズ、深夜テレビドラマを皮切りに、これまで小説、映画、アニメと様々な媒体で作品が作られております」

バラン「今回はテレビシリーズとしては三作目、巨大都市ラッセルシティが舞台の近未来風な仕上がりですな」

バラン「言うまでもなく、特撮的演出とアニメは親和性の高いもの」

バラン「近未来風でメカニカルなデザイン、ガッチャマンクラウズやタイバニを連想しますな」

ハドラー「ちょ、ちょっと待て」

バラン「元の深夜ドラマ版からして、日曜の朝にはできないエ*グロが盛り込まれた大人のエンタメとでも言うべきもの」

バラン「ここへきてさらに円熟の面白さを…」

ハドラー「バラン! 待て!」

バラン「どうしたと言われるか、魔軍司令どの」

33 名無しさん@おーぷん F7A

ハドラー「牙狼といえばオレもいくらか見ているが、深夜ドラマ版のクオリティの高さあってのシリーズだろう、いきなりアニメから見るようなものか?」

ハドラー「それに設定も多い…、お前は、こういう初心者お断り作品は勧めないようにしていたのでは?」

バラン「ふっ、設定といっても所詮は特撮、用語など見ていれば何となくわかる」

バラン「それに牙狼は多くの場合で新しい世界観を提供している、今回でテレビアニメは三作目だが、一作目、二作目とも雰囲気が違う」

バラン「つまり、どの作品からでも問題なく入っていける」

バラン「それに、このアニメは一か月前までサブタイの「VANISHING LINE」だけが明かされていて、牙狼の名が伏せられていた」

ハドラー「ほう…」

バラン「すなわち、牙狼の名がなくとも勝負できるという制作側の自信の表れに他ならん!」

ハドラー「そ、そうか…?」

34 名無しさん@おーぷん F7A

バーン「うむ……よく分かった、バランよ…」

バラン「ははーっ」

バーン「牙狼シリーズか…。初めて触れるが、楽しみにしておこう、録画を頼むぞ…」

バラン「ははーーーーっ!!」

ハドラー(テンションが上がっているのか何なのか…全体的にものすごく早口だったな…)

バーン「では次は… >>38 について意見を聞こう…」

38 名無しさん@おーぷん ID:NCe

Dies irae

39 名無しさん@おーぷん F7A

>>38
Dies irae(ディエス・イレ) 了解

ちょっとお風呂入るので時間かかります

44 名無しさん@おーぷん F7A


ヒュンケル「魔軍司令どの、次はオレが進言しよう」

ハドラー「ヒュンケルか…いいだろう」

ヒュンケル「今期はDies irae(ディエス・イレ) こちらを推薦いたします」

バーン「ふむ…? これは本当に聞いたことがないな…」

ヒュンケル「元は2007年発売のアダルトゲームです、この作品を基本として、神座万象シリーズと呼ばれる作品群が存在します」

ヒュンケル「今回、制作会社の創立15周年を記念してアニメ化の企画が生まれました」

45 名無しさん@おーぷん F7A

ヒュンケル「ざっくりと説明するとドイツ第三帝国、聖遺物などを絡めた伝奇アクションもの」

ヒュンケル「アニメ化にあたってクラウドファンディングが行われましたが、目標金額の三千万円をわずか4日と半日で達成し、最終的に9千万円まで到達」

ヒュンケル「作品の根強い人気を伺わせます」

バーン「ふむ……」

クロコ「うむ…Dies iraeか。お前が進めるから全年齢版をプレイしたが…」

クロコ「正直なところ…中二病的というか、用語がやたら多くて難しい…」

ヒュンケル「伝奇部分をフレーバーと割り切ればいい、要旨はヤンキー漫画のような殴り合いのノリだ」

ヒュンケル「世界観についてはビジュアルファンブックや設定集もたくさん出ているし……」

ハドラー「……しかし、全体的に壮絶な中二病のテキストが続く作品だぞ」

ハドラー「ラノベのアニメ化などでよくあるが…。中二病的用語はゲームなら目で追って楽しめるが、アニメだと音だけだからな…」

ヒュンケル「……」

46 名無しさん@おーぷん F7A

ヒュンケル「確かに…この作品は難解で、中二病的で、かなり人を選ぶ作品、それは確かです」

ヒュンケル「しかし、それでもオススメしたいのは、これこそが「本当に」振り切った中二病だからです」

バーン「ほう……」

ヒュンケル「中二病を揶揄するでなく、本当に実力のあるライターが紡ぎだす世界観、そこには本物だけが持つ魅力がある」

ヒュンケル「閉じたコンテンツながらも、いまだに強烈な支持者がいるのが何よりの証明でしょう」

バーン「うむ、確かにな……」

ヒュンケル「基本は殴り合いの話ですが、味方だけでなく敵にも魅力があり、ファンを引き付けて止まない」

ヒュンケル「特にボス級の敵の強さは想像を絶するほど…。シリーズのキャラが最強議論スレで20位ぐらいにいるほどです」

ハドラー「それは本気ですごいな…あまり伝わらないと思うが」

47 名無しさん@おーぷん F7A

バーン「うむ、よくわかった、ヒュンケルよ……」

バーン「余とてまだ中二病的世界観への興味はある…この作品、視聴リストに加えよう……」

ヒュンケル「ははーーーっ」

バーン「元がアダルトゲームということなら、エ*スにも期待できるだろうしな…」

ヒュンケル「それはもちろん」

ハドラー「……即答して大丈夫なのか?」

バーン「では次は…… >>51 について意見を聞こう…」

50 名無しさん@おーぷん ID:4IY

まだ萌え系が来ないな

51 名無しさん@おーぷん ID:bXG

少女終末旅行

52 名無しさん@おーぷん F7A

>>51
少女終末旅行 了解

54 名無しさん@おーぷん F7A

フレイザード「ククッ、さあ、次はオレが行かせてもらおうか!!」

ハドラー「む、フレイザードか、いいだろう」

ハドラー「そうだな、お前がオススメするとなれば、「妹だけいればいい」とか、「僕の彼女がマジメすぎる処女ビッチな件」あたり…」

フレイ「ハァ? 何言ってんだ? 魔軍司令サマよお」

フレイ「今期は「少女終末旅行」、これしか無ェだろうが!!」

ハドラー「な、なに…」

74 名無しさん@おーぷん F7A

タイトル間違ってました、すいません
>>54 のは
「僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件」が正しいです

78 名無しさん@おーぷん F7A

あと >>54 もうひとつ
「妹さえいればいい。」ですね

55 名無しさん@おーぷん F7A

フレイ「原作はwebサイト「くらげバンチ」で連載されている漫画だゼ!」

フレイ「遠い未来のような世界を旅する少女二人の物語、いわゆるディストピアものだが、暗さはあまり無ェ」

フレイ「基本は様々な場所を旅する二人の掛け合いの話だが、旧時代の遺跡に触れて考察したり、感銘を受けたり…」

フレイ「見たことのない世界で、新しい価値観や考え方に目覚める楽しみがある、そんな作品だぜ」

ハドラー「な、何だか、随分まっとうな解説だな」

ハドラー「しかし…アニメ化で多少かわいらしいキャラデザになっているようだが、基本的にエ*スには乏しい作品だろう」

ハドラー「エ*スの権化と言われるお前にしては珍しい選択のようだが…」

フレイ「ククッ……分かってないねェ、魔軍司令サマよ…」

ハドラー「な、なに…」

56 名無しさん@おーぷん F7A

フレイ「いいかい? 滅び去った世界で、少女が二人きりで旅をするんだゼ?」

フレイ「二人きり、頼るものもなく、その日の食料を分け合い、身を寄せ合って眠る」

フレイ「ただそれだけ…それだけで興奮するってもんだろうが!!」

フレイ「やたらと登場するミリタリーも、少女二人に対して巨大すぎる建物も、少女の脆弱さを強調する舞台装置!!」

フレイ「露出だのスキンシップだの必要ねェ…。少女の二人旅、作品のすべてがそこに集中していくんだよォ!!」

ハドラー「す、すごい気迫だな…」

バーン「なるほどな……よく分かった」

ハドラー「バ、バーン様」

57 名無しさん@おーぷん F7A

バーン「さすがは炎氷将軍フレイザード…。目先のエロスではなく、あえてこれを勧めたことに信を置こう…」

バーン「余の視聴リストに加える……録画を頼むぞ」

フレイ「ククッ、仰せのままに…!」

バーン「あまり関係はないが、「地球の放課後」も何かの間違いでアニメ化せぬものか…」

フレイ「ククク……、さすがは大魔王サマ、分かってるねェ…」



バーン「では次が最後だ」

バーン「ハドラーよ、お前の推薦する >>61 の作品について意見を聞こう…」

58 名無しさん@おーぷん ID:4IY

ハドラーのチョイスに期待が掛かる

61 名無しさん@おーぷん ID:57c

十二大戦

62 名無しさん@おーぷん F7A

>>61
十二大戦 了解

69 名無しさん@おーぷん F7A

ハドラー「はっ…今期は「十二大戦」こちらを推薦いたします」

バーン「ふむ…」

ハドラー「原作は西尾維新、現在ジャンプ+のほうで暁月あきら氏によるコミカライズも連載されております」

バーン「うむ、めだかボックスのコンビだな…」

70 名無しさん@おーぷん F7A

ハドラー「内容としては十二支をモチーフにしたキャラ達によるバトルロワイアル」

ハドラー「勝者には何でも願いが一つだけ叶えられる、そのために残り全員を殺さねばならない、そんな話です」

ハドラー「バトルアクションものですが、頭脳戦もあり、西尾氏の原作だけあってバラエティに富んだ展開が楽しめます」

ハドラー「小説は濃厚なエンタメが最初から最後まで続く大娯楽作品、アニメでもその魅力が遺憾なく描かれることでしょう」

バーン「なるほどな……」

ハドラー「PVを見る限りではバトルシーンも全く問題なし…」

ハドラー「キャラデザも実に見事、常識の際に立つようなデザインはまさに日本のアニメならではですな」

71 名無しさん@おーぷん F7A

バーン「うむ……バトルロイヤルものか……」

バーン「……ハドラーよ、そういえば余がBTOOOM!を面白いと言ったとき、お前は「でもオッサンがヒロインのアニメでしょう?」と言いおったな」

ハドラー「うっ、そ、それは……」

バーン「……。よいかハドラーよ、余は寛大な男だ、失敗も二度までは許そう……」

ハドラー「はっ…」

バーン「まず…余とヴェルザーがずっとバジリスクの話をしていて、お前は相槌を打っていたのに、最後までパチスロの話だと思ってたらしいな…」

ハドラー「ア、アニメ版は見たことがなかったもので…」

72 名無しさん@おーぷん F7A

バーン「そして悪魔のりドルの最終回では…」

バーン「……ネタバレになるから言えぬが、お前の言っていたのと違った…」

ハドラー「ま、まさかあのような最終回とは…」

バーン「そしてBTOOOM! の一件…」

ハドラー「ううっ…」

73 名無しさん@おーぷん F7A

バーン「未来日記がエロスも豊富なアニメと見抜いた件を余は忘れておらぬ……」

バーン「よいかハドラーよ、これが最後だ、この十二大戦が駄作だった時、余はこの三本目の指を折る……」

ハドラー「は…ははーーーっ、間違いありませぬ、十二大戦は名作間違いなし! そしてバトルロイヤルものも次々とアニメ化でございます!」

バーン「そうか、間違いあるまいな、ではセキレイの四期も…」

ハドラー「もちろん四期があります! ついでに一騎当千の七期もアニメ化でございます!」





ヒュンケル「まだ見たいのか…」


(おしまい)

75 名無しさん@おーぷん ID:bXG

乙でした

89 名無しさん@おーぷん ID:Hbz

録画予約した

元スレ(おーぷん2ちゃんねる): http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1507283937/
バーン「ハドラーよ、2017秋アニメのオススメは何だ?」

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コメント

ヒュンケルは今頃八つ裂きにされているんじゃないだろうか?

※1
出資者へのご褒美の未プレイオコトワリの0話だし
バーン様がするとは思えんが

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