生まれてから記憶がある状態になるまでの自分

記憶のしくみ 上 (ブルーバックス)

1 名無しさん@おーぷん ID: j0K

なにもの?

2 名無しさん@おーぷん ID:VCX

赤ちゃん

3 名無しさん@おーぷん ID:gtF

はなたれうんこ製造機

4 名無しさん@おーぷん ID: j0K

母親のからだから出てきたこと覚えてる?
ハイハイしたこと覚えてる?

5 名無しさん@おーぷん ID:X1p

まだ犬とか猫とかに毛が生えた程度の違い

6 名無しさん@おーぷん ID: j0K

それをしてたのは何者なんや?
自分ではない
なぜなら自分という意識はその時ないから

7 名無しさん@おーぷん ID: j0K

でも勝手に歩けるようになって
勝手に言葉を話せるようになった
それをしたのは誰や

8 名無しさん@おーぷん ID:ty7

平均して海馬が機能しだすのは5歳とかなんとかどっかで読んだぞ

9 名無しさん@おーぷん ID: j0K

>>8 つまり記憶それに伴う自己意識は自分やないということか

11 名無しさん@おーぷん ID:ty7

どこまでが自己と認識するかで話は変わってくるけどおおよそ >>9 で良いんじゃね?

13 名無しさん@おーぷん ID: j0K

>>11
なにが自分なん?記憶やないらしいんやが

10 名無しさん@おーぷん ID: j0K

可笑しいとおもわん?
例えばよく世間では体を自分やと思ってる

12 名無しさん@おーぷん ID: j0K

お前やと指を指す
指されてるのは体
でもお前らは赤ん坊の見た目はしてない

14 名無しさん@おーぷん ID: j0K

死ぬんだら自分はいなくなる 一般論で
でも死んだら身体がなくなるか?

15 名無しさん@おーぷん ID: j0K

そして上で言ってる人がおるように
記憶やそれに伴う理性は自分ではないらしい

16 名無しさん@おーぷん ID: j0K

幼児の時の考えと今の考え方はちゃうはずや

17 名無しさん@おーぷん ID: j0K

じゃあ自分ってなんでしょうね
詳しい人おらんかな

18 名無しさん@おーぷん ID:sLT

不思議な感覚よな
精神の成熟って一回自分は死んでるんちゃうかとも思う

21 名無しさん@おーぷん ID: j0K

>>18
死んどる可能性は思い付かんかった
赤ん坊の時とは違う存在なんかな

19 名無しさん@おーぷん ID:X1p

そういう話なら
記憶の連続性によって自我が生成されて
身体の機能が停止すればこういう意味での自我は途絶える

22 名無しさん@おーぷん ID: j0K

>>19
身体がそとの世界との接触面で
関わることで初めて自分が生まれるんか

ただ、気になるんは記憶するのは何者かってことかな
記憶するという動作には主体があるはずや

20 名無しさん@おーぷん ID:RDZ

自我が芽生えてから今に至るまで相当長い期間があるのに思い返してみるとまるで昨日の事みたいなんほんま不思議やで

23 名無しさん@おーぷん ID:X1p

また言語を話し出すことも大切な要素
「私は○○する」って語を使用し続けていると
「○○をする『私』」なるものが言語的な次元で存在し始める

28 名無しさん@おーぷん ID: j0K

>>23
つまりその言語が思想体系になって
それそのものが自分を規定するってこと?

24 名無しさん@おーぷん ID:ty7

観測の理論から考えると第三者が認識してれば観測対象の自己の確定には繋がる
個が個であると確定するには自我と自我を構成する記憶が必要
自我が曖昧だから小さい子供って突拍子もない行動とるのかもね

30 名無しさん@おーぷん ID: j0K

>>24
面白いな 経験を基とした信念や思想の体系と自己がセットになって
それが物事を写すレンズになって
それがまた自己や観測対象の存在を確定する

ってことなんか?

25 名無しさん@おーぷん ID: j0K

仏教の無我ってどういういみなんや・・・

27 名無しさん@おーぷん ID:ty7

>>25
何も感じない事
仏教的に人格の完成形(だったかな?)

33 名無しさん@おーぷん ID: j0K

>>27
今までのとあわせると身体という外界とつながる道具に囚われんって意味なんかな
何を我としとるかわからんのけど・・・

32 名無しさん@おーぷん ID:X1p

一人称はたいていの言語にあるね
話者だったりその場言わせている当事者を指す言葉として
日本語だと拙者とか朕とか社会的立場を表す語として

この語の使用は身体や物体ではない何か主体、主観、能動者がいるかのように言語が仮設する
そしてその仮設的なものをあたかも実体として捉える
そしてそれこそ自分自身だとみなす

それを仮設的なものだと看破するんが仏教

35 名無しさん@おーぷん ID:X1p

>>32
?その場言わせている
○その場に居合わせている

39 名無しさん@おーぷん ID: j0K

>>32
ワイのかってな解釈やが
世間の影響を受けて、無・有意識的に作り上げたかってな自己を我としとるんかな?
んで、それを我としてたら世の中は変化してくもんやから苦しみが生まれる
やからそんなもんにとらわれんな
か?

43 名無しさん@おーぷん ID:X1p

>>39
だいたいそんな感じ

瞑想において身体や五感や諸感情を観察して
それらはそれら自身単なる機能であることを確認していく
それらは自分ではない
身体であり五感であり諸感情であるに過ぎない
とかいうふうに

44 名無しさん@おーぷん ID: j0K

>>43
へぇ~昔の人ってすごいこと考えてたんやな・・・
ちなみに本質的に我ってなんなんや?

31 名無しさん@おーぷん ID:jES

記憶がないなら自分でないなら飲み過ぎて記憶飛ばしてた時の自分はなんなんや?

34 名無しさん@おーぷん ID: j0K

>>31
ワイもわからん 寝とるときもそやろ 夢もなしに

37 名無しさん@おーぷん ID:RJo

2歳はまだ写真から思い出すくらいしかできんような
3歳からかね

40 名無しさん@おーぷん ID:9mb

おっぱい吸ってる記憶ないって糞過ぎやろ
もう触れる機会ないんやぞ

42 名無しさん@おーぷん ID:RJo

>>40
逆に覚えてるのもなんか嫌やろ…

41 名無しさん@おーぷん ID: j0K

無我になったらどういう状態になって
どういう人生を送れるんや・・・
せっかく詳しい方がおるからききたいわ

45 名無しさん@おーぷん ID: j0K

これがフリツモンジってやつなんかな

46 名無しさん@おーぷん ID:X1p

「本質的に我ってなんや」という問いには

1.身体・精神(・言語)が機能することで成立している自我。たとえば記憶の連続によって成立したりしているもの。
それらの機能が失われれば自我もまた失われれる。

2.実存。まさに現れつつある1.のようなもの、一回限りのかけがえのない個、個体。

3.自己。言葉でも物でもない。知らん。

とかなんとか答えられる




47 名無しさん@おーぷん ID: j0K

あと仏教ってその道を納めるとき帰依するっていうやん
でもそれって文字にある通り依存やん

48 名無しさん@おーぷん ID: j0K

仏教って基本自分でどうにかしろいう考えやと思うんやが
依存してええもんなんか?

49 名無しさん@おーぷん ID:X1p

3については真我とか本物の顔とかイエス・キリストだとか神だとか絶対無だとか空だとかそもそもそんなもんないとか色々言葉あるから好みで

50 名無しさん@おーぷん ID: j0K

>>49
なるほどやで ありがとう
仏教の立場は1ってことなんかな

51 名無しさん@おーぷん ID: j0K

でインド哲学が3なんか

53 名無しさん@おーぷん ID: j0K

なりほどやな
ちなみに本来無一物の時って我との関係はどうなってるんや
自分というものの本質が本来無一物なんか?
それは非我なんかな
初期仏教かはしらんのやが

54 名無しさん@おーぷん ID:X1p

>>53
それは禅やね
その言葉にはあんまり詳しくないからノーコメント


55 名無しさん@おーぷん ID:BDI

別の人格やで

元スレ(おーぷん2ちゃんねる): http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1614146152/
生まれてから記憶がある状態になるまでの自分

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コメント

新陳代謝してるのは体だけではなく、精神も新陳代謝しながら育ってゆくのだよ

保育園に入園前なのに弁当を持って遊びに行ったのが一番古い記憶
幼年組の時に自分のお絵描き帳に何だか分からない落書きを見つけてからは連続している
つまり1週間ほど前までは何も考えていない動物だった証明でいきなり人間になった

胎内記憶がある。生まれる前から覚えてる。
初めて意識を持ったのは、生後すぐ。産湯を使った時に熱かったので泣いた。そしてしばらくして、母親の乳を飲みながら、色々考えてた。
自分の境遇に「またか・・・」と諦めた。そして「無垢な自分」と「しっかりした意識がある自分」が同居?してるのに気が付き「このままではいかん、まずは成長を待とう」と思ったのを覚えている。
意識が繋がったのは、21才で大病をして全身麻酔が覚めるか・どうかの時。真っ暗な病室で、一気に胎内記憶から以降の過去を思い出した。
生まれ変わりはある。自己意識を遡れば、少しずつ思い出せると思う。

人は無意識から生まれ無意識に帰ってゆく
この世はその間に見る夢なのよ

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